なんとかなるダーツのすゝめ その2
こんにちは、Arloです。
ダーツのすゝめ2ということで、また趣味のダーツについて書きたいと思います。
前回は基本的なダーツの遊び方とゲームを紹介しました。
今回はハードダーツとソフトダーツについてご案内としたいと思います。
ハードダーツとソフトダーツ
ダーツは大きく2つの遊び方に分かれています。
一般的には液晶のついている台に数字などが表示されていてプラスチックの盤面に投げるソフトダーツが主流だと思いますが、その他にも木の様な素材のボード見たことありませんか?あれはインテリアじゃなくてハードダーツ用のボードなんです。
大まかなルールは一緒ですが、遊び方が変わってきます。
ハードダーツ
麻を圧縮したダーツボードに先端(ポイント)がスチールで針の様になっているダーツを投げて遊びます。元々ダーツと言えばコチラになるので海外ではハードダーツが主流の国も多いです。世界でも大きい権威のある大会などはハードダーツの大会です。
主なゲームは501を使うことが多いのですが、ブルがインブル(50点)とアウターブル(25点)に分かれるため60点が取れる20のトリプルを狙うことが多いです。
また、ゲームの終了は一番外枠のダブルリングを狙わないといけないため、いかに効率的にリスク回避を考えながらダブルで上がれる数字を出すかということが求められます。
液晶がないため数字の計算は自分で行わなければいけないので頭を使います。そのため最近では高齢の方へ向けたシニアダーツなども流行っている様です。
単調になりがちではありますが、ソフトに比べても決まった場所に入れる力が必要となるため決まった時は気持ちいいですよ!
ソフトダーツ
日本ではお馴染みの液晶が付いているタイプです。
刺さった場所の点数を自動的に計算してくれるため、ガチな勝負だけではなく陣取りやチキンレースの様な様々なゲームを遊ぶことが可能です。また同機種であればオンライン対戦も可能なので一人でも対戦を楽しむことが出来ます。
日本で使われる機種は主に2社
●ダーツライブ●
セガグループのダーツライブ社が運営するサービスです。
関東ではダーツライブが置いてある店が多い印象です。
JAPANというプロリーグを運営しており、世界においてもWORLDという大会を開催しています。
私個人としては関東でダーツを初めているので馴染みの深い機種です。
●フェニックスダーツ●
フェニックスダーツジャパン株式会社が運営。
以前はHICという会社だったんですが、去年社名変更したとの事で。
主に関東以外や韓国などで使われていることが多いイメージです。あくまでイメージ(笑)
PERFECTというプロリーグを運営しています。
オンラインはダーツライブが対応するよりも先に始めていたので昔はよく漫画喫茶などで遊んでいました。
ダーツライブに比べて演出やスキンなどを幅広くカスタマイズできるのでよりエンターテイメントに特化していると思っています。
最近ではフェニックスXという全面液晶の機種なども出てきて遊び心満点です。
←フェニックスX
まとめ
ダーツは主にハードダーツとソフトダーツの2種類、ソフトダーツではダーツライブとフェニックスの2機種が主な台となっています。
ソフトダーツではどちらの機種も自分のレベルやステータスを記録してくれるカードがあるため、
カードを持つとダーツがより楽しめるようになりますよ。
次回はダーツバーについて書きましょうか。
それでは~
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